1月ともなれば、
だけど今年は、小雪だとか。
11月に本家『酒の宿 玉城屋』にお邪魔したのちに、
訪れたのは、玉城屋カジュアルラインの『醸す森』
以前、『じょうもんの湯 おふくろ館』だったところを、『玉城屋』四代目オーナー山岸裕一氏が任され、
昨年夏に、リノベーションしオープンされたそうです。
お洒落な雰囲気。
造りは、レストラン/バーと、ホステル。
1階のこのレストランエリアは、
ランチタイム(土日営業)、ディナータイム(月火定休)で営業中。
ワインがメインのラインアップ。
日本酒もあります。
苗場山酒造で造っている、
醸す森オリジナル日本酒。
これはまたあとでのお味見に。
バーカウンターもあり、
こちらは夜からの営業らしい。
御着きの一杯が飲みたかった私たちにとっては、少々残念(笑)
こちらがホステル入口部分。
2階に上がると、宿泊エリア。
今回は多めの人数だったので、
和室の男女二部屋をキープ。
窓の外は何だか幻想的な景色。
浴衣・バスタオル・タオル・歯ブラシ、あり。
少し扉が開いていたので、中を覗かせていただきました。
ドミトリーBのお部屋。
左右に二段ベッド。
ほかのお部屋は、お二人様用?
あるいはおひとり様でもゆったりダブルサイズ。
小上がりがあるところは、使い勝手良さそうですね。
こちらはツインベッド。
二階の間取りはこんな感じ。
左手に、洗面所とシャワーブースがあります。
シャワーブース
洗面所
お風呂は1階に。
「松之山温泉に行く」と言うことで、
温泉に関して、普通に期待していた私たち。
松之山温泉と言えば、日本三大薬湯のひとつ。
残念ながら…個性が取り除かれてしまっていた循環ろ過のお湯。。
窓の外に見える雪景色も、
このお洒落な浴室もいいんですけどね…少々残念。
こちらのお宿は、お酒とお料理メインのお宿、
そこにたまたま泊まれる…そう、オーベルジュ的な感覚で思っていただければ。
(温泉は、別の施設で…『ナステビュウ湯の山』とか…)
念のため、追記しておきますが、
本館『酒の宿 玉城屋』のお風呂はいいですよ♨
希望者だけ本館の温泉も立ち寄り湯出来る、などのサービスがあれば、
ここ、松之山にわざわざ来られた方に取ってもプラスの体験になるのに…。
少し小高い山?の上に位置しているため、
周辺にコンビニ、お土産売店など一切なく。
松之山温泉街のほうは、もっといろいろお店や旅館、
共同浴場などもあるので、
もう少しそちらでゆっくりしてきても良かったかもしれませんね。
お部屋で皆で語らっているうちに、
外の景色は更に幻想的な雰囲気に。
そして、あたりがすっかり暗くなった頃、
18時、ディナータイム。
最初は泡をオーダー。
◆猪肉のパテ◆
◆酒粕のポタージュ◆
◆蒸し野菜◆
◆かますと牛蒡◆
2本目は、『醸す森』オリジナル日本酒の、生酒を。
薄濁りの、何のお料理でも合いそうなフレッシュな感じ。
◆佐渡黒豚のロースト◆
◆デザート◆
翌朝。
朝食は、同じレストランで。
ですが、テイストが昨夜とは違います。
地元のお母さんたちが作って給仕してくれる和定食。
シンプルで美味しいの、いいですよね。
さくっとお手軽に、
松之山、十日町観光の拠点に使うには、
『醸す森』、
リーズナブルで快適で、お料理も美味しく、便利と思います。
ただし、温泉マニア向けには、
温泉には過分な期待は無用です(^^;
【醸す森kamosu mori】→http://www.kamosumori.com/
(2019.1訪問です)
雰囲気★★★★
加温、循環濾過、消毒あり
お食事★★★★ フレンチバル、基本的にコースとワイン/日本酒を合わせる
お値段★★★★ 大人1名一泊二日二食付き約10,000円
総 合★★★
#醸す森 #kamosumori #松之山の話題のバル #松之山温泉