2018年の島根県西部地震で建物半壊の被害を受けた『湯元旅館』が、
今年2020年7月に無事に『そばカフェ湯元(ゆもと)』としてリニュアルオープン!
本当はこの看板の右手に、「え?ここを上がっていくの…?」と躊躇するような、
ほっそい山道が一本。。
島根の美都温泉から浜田に出る道が、
2本とも道なき道を行く「この先走行注意」的な山道になってしまい、
泣く泣く石見空港まで引き返して行ったトラウマもあり、
ほっそい山道は大の苦手(^^;;;
入口で、しばし「登ろうか、行くまいか」と悩み、
エイッ!と思い切って細い道を「対向車、来るな来るな…」と願いながら登ると、
このお洒落な建物が右手に。
(これは駐車場側から見た写真)
登ってしまえば、駐車場も広く、全然心配なかったのだけど、
人生、見たことない道を行くってときは、勇気が要るもんです(^^;
入口から入ると左手がカフェスペース、
お洒落なカウンターと、向こう側に座敷がひとつ、
カウンター後ろにテーブル席が3つくらい、だったかな?
メニューにはドリンクやデザートメニューもありますが、
お昼時だったこともあり、推しのお蕎麦メニューを眺め…。
新メニューでとり天付きお蕎麦が今時期お薦めみたい◎
「とり天おろしそば」今なら1,500円が1,300円
お蕎麦! 細くて喉ごし良いちゅるちゅる感。
とり天◎
ん?ここは大分だったっけ??と思うような、
ちゃんとした、美味しいとり天ですっ!
(東京では、とり天と謳いながらただのカラアゲだったりするのもあり…)
で、こちらにはお風呂もあるのですが、
お風呂が先でも、後でも、どちらでもOKみたい。
空き状況を確認して、じっくりと…♨
この黄金色のぬる湯に浸かってください…♨
泉温約34度。
暑い日は、最高の温度ですよ!
結局、ほかにお客さまもいらっしゃらなかったので、
半分寝落ちしながら30分くらいはふやけてたかな(笑)
それにしても…
リニュアルオープンしたのは7月1日だったはずなのに、
もうこの茶色具合と言ったら!
見事なものです…✨
浴室に大きく窓があって、黒いシールが貼ってあったのですが、
鍵を開けてみたら…
旧浴槽の岩風呂と、
こちらも旧浴槽のコンクリ四角いお風呂。
そして新しく、露天風呂を整備中。
この斜め部分は、
寝転がって夜空を見上げられるようになっているんだと…。
旧浴槽のコンクリのほうは、
善ちゃんのFacebookアイコンのあの写真のところ、なんだとか。
そうなんだ! 知らなかった~。。
新しく取り直した分析書(令和2年7月17日付)
源泉温度34.8度で、使用位置は34度。
さすが「湯元」ならではの湯遣い。
実はここのほか、魅惑の『さんべ荘』さん、共同浴場の鶴亀にも寄ったのですが、
どこの分析書も源泉名「三瓶温泉」、源泉温度34.8度。
???
この謎は、あとで名湯守のあの方にお話を聞いて解決しました(笑)
『さんべ荘』さんの絵日記書いたときにでも、記すことにしましょう^^
11時~15時がランチタイム
15時~17時はカフェタイム
温泉は11時~17時利用可能です(別途600円)
定休日は火曜日
旧浴槽2つ&露天風呂は8月末にオープン予定。
三瓶に行かれたら、ぜひ忘れずに寄ってきてくださいね♨
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