我が故郷新潟の誇る辛み調味料『かんずり』、
上越の名物ですが、そのかんずりさんとタイアップしている納豆がある?と知って
気になった、山形の『雪割納豆』
3月に山形に行った際に、acoronさんからナビゲートしてもらい、
「ここなら売ってるよ!」と連れていってもらった、『食の駅 山形蔵王店』
確かにお目当てのもの、揃ってました…✨
4種類もあるんですね!?
…と思ったら、左側の黄色いのは「納豆汁の素」(き、気になる…)
そして左から、私がお目当ての「かんずり入り」「辛口」※ 「ノーマルタイプ」
※辛口の雪ん子ちゃんは、辛そうな顔をしているのよ!(笑)
確かにそれぞれ、150グラムで300円ってちょいといいお値段。
そう思いつつも、2種を購入。
かんずりとノーマル。
かんずりは、よく見ると上杉の「毘」の文字も入ってる!?!
(上越ゆえに…) 細かいっ!
で、買って帰ってきて開けてまずびっくり!
密閉袋にぎっちり入ってる!?
ひとまず普通に開けて、器にどーんと乗せて、食卓に出して、
さて、いただこうと普通にごはんに乗せてぱくっと食べたら…
「し、しょっぱいっ!!」
そう、これは普通の納豆とは違うのでした…。
HP等で調べてみて、こんな感じ。。
>4、5月の農繁期に食される大事な栄養源として、正月になるとホーロクで豆を割って
>皮を飛ばし煮込んだ後、藁に詰め、こたつの暖で発酵させ、引割納豆を作りました。
>これにさらに米こうじ・塩を適量混ぜ合わせ瓶に押し、
>春まで発酵熟成させたのが『五斗納豆』、「雪割納豆」の原型です。
要は保存食なんです◎ だから、しょっぱい。
よって、食べ方も、普通の納豆のように、ではなく、
ちまちまと少量ずついただくのが正当派◎
いろいろ探していたら、
白布温泉西屋さんの若女将さんのコラムを発見。
・中身は密封された袋入り。のっけから「出すの苦手!」と言わず、とりあえず全部保存容器にお引っ越ししましょう。
・コツは少しずつ楽しむこと。何しろ“珍味”です。
・昔の造り方よりも塩分はマイルドになっているそうですが、それでもかなりしっかり塩味が効いています。くれぐれも普通の納豆の感覚でごはんにドバーしないように。
・納豆版塩辛、と表現すると分かりやすいかもしれません。チーズで例えるならゴルゴンゾーラといったところです。
・納豆が好きな方なら、敢えてご飯に乗せなくてもそのまま酒(地酒熱燗がお勧め)の肴になります。
おー、まさにこの通りですっ!(笑)
勉強になりましたm(__)m
<全文は以下に記載>
そしてまたいろいろ調べていたら、雪割納豆HPにお料理のレパートリーが。
ゆきんこの発酵トースト、ゆきんこ流 かき混ぜそば、雪割納豆おにぎり、
雪割納豆茶漬け、山形名物雪割納豆汁、などなど… 確かにどれも美味しそう!
<お料理レパートリーはこちら>
そして、また山形に行かないと買えないのかな?と思っていたら、
オンラインストア、および、
東京銀座の山形アンテナショップ『おいしい山形プラザ』でも買えるのだそう~♪
<お買い物はこちら>
HPを覗いたら、春先ならでは、の新商品が並んでました。
期間限定 合格祈願パッケージ 雪割納豆 150g(1袋入)
ほんわり桜色が、雪国人の春を思う気持ちを表していますね✨
3月に買ってきた雪割納豆、
何度かオンライン飲み会のときのおつまみに登場しましたが、
まだもう少し、我が家の冷蔵庫に寝ています(^^;
お茶漬けも美味しそうだし、新潟産こしひかりのおにぎりも美味しそう…!
もう少し、大事にいただくことにします^^