本当は、佐渡に行くはずだったんです。
2月の『秘湯ロマンスvol.4』秋田山形編の時に、
井伊部長が、佐渡のお知り合いの方に『至(いたる)』の蔵元さんに案内してもらうツアー!を企画、
彩さんがベストメンバーだったのですが、
彩さんのお仕事の都合で急遽お流れに…
で、同じ新潟で、秋の『秘湯ロマンスvol.5』に備えて、
少しは!?トレーニングに行こう!と言う急な展開になり、
ここはいっちょ、山登りと…。
集合は豊田駅。
お初に降り立ちましたm(__)m
ここで青いお車に拾っていただき(ありがとうございますm(__)m)
新潟方面に関越道を走り、月夜野インターで降り、
『真田丸』でちょうどこの前週の回で話題になっていた、
名胡桃城(なぐるみじょう)の脇を素通りし(笑)、
目指すは第一ポイント(昼食会場)、貝掛温泉へ♨
秘湯を守る会の所謂「提灯宿」でもあり、
古くからの名宿でもあるこちら、
いつも立ち寄りでしか寄ったことがないので、
一度は泊まってみたい…♨
今時期最高の、ぬる湯でございます◎
残念?なことに、露天風呂が男子専用になっていて、
ちっちゃな女子用が作られていたこと~。。
あーあ、結局あの広い露天風呂、堪能することができなかった…orz
ホウ酸の含有量が高く、
目にいいお宿として古くから謳われており、
カワイイマスコットに、目玉おやじが(笑)
目玉おやじスポットは、全部で3か所ですので、
全部チェックしてみてくださいね(^_-)-☆
のんびり湯あみを愉しんだら~
玄関入った右手にある、蕎麦処でお昼をいただきます◎
まめたさんが頼んでいた、
これ↑「貝掛三味蕎麦」がビジュアル的にもお品的にもgood!でしたね~☆
さて、おなかも一息ついたら、
目指すは山登りの入り口(の駐車場)。
14時ころ到着したものだから、駐車場はいっぱい。
ウルトラドライビングテクニックのI隊長が、
ぎりぎりの隙間に青い車を押し込み(笑)←ほんと神技!!
ようやく車二台を駐車し、スタート地点へ。
あいにくと以前の大雨?がきっかけで、
いつもより1.5キロほど手前に駐車場が設けられていて、
余計に歩かなくてはいけなくなっており。
「ま、それもトレーニング!」と思いながら、
素晴らしいストック(木製)を手に、まずは平坦な道を…
6人で歩いていきます。
そして徐々に険しく~
(中略)
片道2時間半ほどでしたが、
ちょうど真ん中ポイントでのあの坂上がり!は正直つらかった~💦
黙々と、ただひたすらに黙々と…登りましたとも!
登ったり、下がったりを繰り返し…
ようやく橋を渡って、向こう側が目指す『山口館』…。
ちょっと見えにくいですが、
覆いに隠れている青湯(女性専用)と、
川沿いに玉子湯が見えます♨
ようやくたどり着いた私たちですが、
温泉を見るとハイテンションになってしまうのはしょうがないこと!
部屋に荷物を置いたら一目散に、蜘蛛の子を散らしたように~(笑)
まずは川沿いに見つけた野湯で遊び~♪
3つある浴槽を探検し~
いずれも源泉違います♨
薬師湯♨
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉 pH6.3 49度
青湯♨ ※通常は女性専用
ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉、pH6.7 50.4度
玉子湯♨
ナトリウム・カルシウム-塩化物泉 pH6.4 56.6度
ひとしきり遊んで、ほっと一息ついたところで、
18:30、お夕飯タイム。
みんなで1階の食堂でいただきます。
(2階の吹き抜けから撮影)
お酒やビールもありましたよ!?
(ひとつ500円)
聞けばこういった物資は、春先にまとめてヘリで運ぶのだとか…
こんな山小屋でも
『鶴齢(かくれい)』の雪男が飲めるのはスバラシイ…さすが新潟。
電気は自家発電のお宿。
夜の明かりはランプ。
食べ始めたころはまだ明るかった外の景色が、
食べ終わるころにはとっぷり暮れ…
(というか、囲炉裏場で飲みつづけてたのですが^^;)
山小屋ですから~
今日は早めに寝るとしますか…
(6名1部屋、ちなみに私は押入れの上段にて…m(__)m)
(2日目につづく)
【貝掛温泉HP】→http://www.kaikake.jp/
【赤湯温泉山口館HP】→http://akayunaebasan.sakura.ne.jp/